プレイボートの夜…


















お酒の匂いと ざわめきと 煙草の煙の向こう側に

人生が座ってるんだよ いっぱい

そこで歌える…

こんなイイ目にあってるのよ 毎晩



















ねえ、チャーリー、どうしようあたし

















プレイボートに帰りたい





















プレイボートに帰りたい


















プレイボートに、帰りたい






























迷子に……なっちゃったよ


帰る道、もうなくなっちゃった




















今夜もお店、やってるんでしょ?











 You and the night...



   Chemistry...



     Diamond...



       Fly me...








歌ってるんだね、みんな


踊ってるんだ























もうヤダよ!って

心に悲鳴を上げながら



歌えない、踊れない、ネタが浮かばない

チクショウ、馬鹿野郎でガツンガツン

あの壁けりながら





それでも





生きているんだよね




あの明かりの下で


あの音楽の下で







今日も


華やかに笑ってる




























帰りたい




























プレイボートに、帰りたいよ、チャーリー
























あんなに苦しかったのに


あんなにせつなかったのに







苦しくて


くやしくて


子どもみたいな烈しさで


どうして?どうして?どうして?って




あんなに泣いた、場所だったのに


























もう、帰れないのか







































血道をあげた、絵空事だから



ほんのうたかたのまぼろしだから



















そんなこと、はなから分かっていたことだったのに


























帰りたい




























そうか……
























鳴海の気持ち



今はじめて



わかった………………

























ジャズクラブ・プレイボート


















永遠に燃える


久遠の不夜城




















私の 愛の城
































人生は舞台

人生はショー



男と女

人と人



とりどりに

出逢いと別れを繰り返し



命を懸けたうたかたのまぼろしが



今夜もまた はじまるのです





























































































  恋しくて