このお話の中で、もっともイタリアらしいムードを出せたシーン。
ここは稽古中に書き加えたシーンだったので、曲探しにまで手が回らなかったのですが、
二木くみちゃんが持ってきてくれた曲は、甘い世界をよく分かった美しいマンドリンの調べ…さすがです。
今でも、胡桃の詠ずるイタリア語と、訳す藤子先生の声と、あの古典的な弦の音が、
三重奏のように、耳に響いてきます。