Buongiorno Buonasera


                  イタリアでは、
この二つの使い分けの感覚が、日本とはだいぶ異なるようです。
「こんにちは」と「こんばんは」のような違いがあるのは確からしいのですが、
実は、切り替えの時間がポイントになっているようで。

日本ではだいたい日が傾いてきたら「こんばんは」という感じですが、
イタリアの切り替え目安は、お昼休みにあるのです。

端的に言うと、午後3時過ぎたらBuonaseraなのですって。

スペインの人とかもそうだって言いますが、
あちら(ラテンの人たち?)はお昼時間を3時間ぐらい取るらしく、
まあ、もちろん押しなべてという事ではないでしょうが、
銀行もたいがい12時から午後3時までは閉まっているのだそうです。
ゆえにイタリアの人々の一日は午前と午後に別れる感じで、
さ〜これから午後が始まるゾ、と気合を入れなおす(笑)、
その気持ちの切り替え具合が、Buonaseraになるというワケです。

今の季節(5月すぎ)には、夜の9時ぐらいにやっと暮れてくるので、
4時5時はまだ全然明るいのですね。
なので、日本語の「こんばんは」の感覚とはひと括りに出来ないみたいで。

あたしが使っている和訳サイトに「こんにちは」と出ていたので、
え?こんばんはじゃないのか?としつこく調べてみたら判明したのです。
ビックリでした〜。
でもなんかすっごくイタリア人気質を理解できたような気がする〜。
嬉しい発見でしタ!


Buonaseraが女性的と思ったのは、単に女性名詞だから(笑)。
元気なBuongiorunoより、語感が優雅だなという主観ですネ。


で、そのBuongioruno、
これがまた実際には、暗くなっても平気で使ってるみたいで・・・(- -)。
日本語でもつい、夜なのにこんにちは〜なんて言っちゃったりしますよね、
あんな感じで、ましてや大らかなイタリア人ですから、
ぜんぜんノンチェプロブレーマ〜みたい!
イタリア人、ステキにいい加減です。。。わはは。