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甘い。
あまりにも甘いですぅ。。。
藤子先生も言ってましたが、
有名なバルコニーのシーン。
ロミオが壁をよじ登って、
部屋に着いた、
まさにその瞬間の二人。
物を言う間もなく、
顔が見えてすぐ、
こうなったのでしょうね。。。
鳴呼、なんとうつくしい、
恋の頂上。
あら、今回ふと気づきました。
部屋の奥なのに、
不自然なほど輝いているのは、
百合の花!
この時のジュリエットは、
まだ乙女だったのですね。
百合は西洋絵画では
処女性の象徴です。
とすると、
これは初めてのくちづけなのだ。
絵に
あまりシンボリックな意味を込めず、
あくまでリアルを追及する
ラファエロ前派の絵画ですが、
察するに、卿は、
恋の陶酔とともに、
女になる前の、
悲劇が起こる前の、
最後の乙女の輝きを描きたかった
ということでしょうか?
そう見ると、ロミオは、
好感は持てるけど、
やはり略奪者なのですね。
なんとなく、卿には、
お嬢さんがいた気がしてきた。
にしても、
異様に高台…ジュリエットのうち(笑)
ロミオの熱情を阻むものは無し。 |