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                ・・・・・3月20日の劇評2件追加しました








KIMONO真楽 お峰の日記

2005.3.16 [] 世界樹の根っこと葉っぱ そして その先にあるもの



「甘い生活 〜La Dolce Vita〜」を観る。


実に楽しいお芝居に出会った。

三つの秘薬、イタリア三姉妹、壁にかかった三枚の絵、三人の。。
ところどころに現れる「3」は?
などとじっくり考えている間もないほど、どっぷり「甘い生活」に浸ってしまった。

生きてるって楽しいなぁ。


http://www.kanshin.jp/kimono/index.php3?mode=diary&id=18884&date=2005-03







そんぴの近況

3月16日初日観覧 by sompi1 | 2005-03-17 03:43
「甘い生活〜La Dolce Vita〜」

馴染みの劇団「離風霊船(りぶれせん)」の山岸諒子さんプロデュースの公演があると先週知った。
いや、彼女のプロデュース公演がある事はリブレのホームページで「見て」はいたかも知れない。
しかし、全然別の方面からこの公演に偶然行き着いた。
Google偉大なり!居ても立ってもいられずに見に行った。




カフェ「ドルチェ・ヴィータ」に居合わせる店員、客、近所の人。
彼らは今店員として、客として、近所の人としてここにいるけど
彼らはここにいない一人の男を介して様々な過去で繋がって、必然としてここに居合わせている。
そして今日、彼らの新たな関係がはじまる。
随分沢山の登場人物。
誰かを主役として、その主役を描くために他の人がいるのではなく、
全員がそれぞれにしっかり「人生」を持ってい、それぞれが違う色に輝いている。役者がね、「活きて」るんですよ。
どいつもこいつもなんてステキなんだ。
舞(店内)のそこここで同時に違うドラマが展開してる。
前の方に座るとキョロキョロしちゃう。
これが長年の付き合いの劇団公演ではなくプロデュース公演なんて。
これが「オールスターキャスト」ってものなのか。かなり無理したけど、行ってよかった。




http://sompi.exblog.jp/1756076/






のんのん解剖計画
2005.3.17(木)劇団離風霊船(りぶれせん)山岸諒子プロデュース 
         RoseGarden 第二回公演 「甘い生活 La Dolce Vita」 


私の好きな役者さん「保谷果菜子」さんが出演ということで観に行ってきました

舞台のそこかしこに流れるフェロモンのような雰囲気が、
ちょっとエロチックであり甘い香りがするようであり
とはいえクスクスっと笑えるところもちゃんとあって。

恋の媚薬をめぐって繰り広げられるお話だったんだけど、
「大人」の雰囲気がしたお芝居だと感じました。


前半の、白金先生と雪子さんの、見ているこっちがじれったくなるようなやり取りは、
なんだか恋のときめきがこちらにも伝わってきて観ている私もなんだかドキドキしちゃいました。
でもラストの2人はちょっと共感できなくて、
でも今になって思うと感はできないけどそういうのもあるのかなぁとも思います。

カナコさんはかっこいい役でした。
あんな気風のいい女の人に私もなりたーい(笑)

ダンナさんに平手打ちのとこは絶妙でした。
あ、そのダンナさん役の人、私の友達に似ていて、
友達ももう少し年齢がいったらこんなかんじになるのかなぁとか思いながら観ました^^;


劇中に出てきていた「まぼろしの少女 ジュリエット」の役をやってらした役者さん、
すっごいかわいかった!!
少しうっとりとした微笑を浮かべつつ踊るその姿がかわいくもあり、
甘い芳香を放出しているようでもあり。


前半の緊張感はいいなぁと思ったんだけど、
最後、話が上手くまとまりすぎてる感じがして少し残念でした。

あ、初めと終わりの店内お掃除ダンスは楽しく観ました。

ほんとにコーヒーを入れていて、劇場にコーヒーの香りが広がったときには
「飲みたいっ!!」って思いました。
匂いのする舞台はいいなぁと思いました。



外に出ると雨は上がっていて、舞台に流れている甘いフェロモンに、
もちっと漬かっていたいなーと思いながら劇場を後にしました。


http://blog.goo.ne.jp/pangynon2/d/20050328






discoverTOKYO

2005.3.17
甘い生活・・・「劇」小劇場




17日は、「劇」小劇場で、甘い生活 〜La Dolce Vita〜 を見た。


甘い生活は、風霊船のメンバーである山岸諒子が
彼女の主宰しているグループであるRose Gardenのためにプロデュースした作品で、
彼女の台本に鳥獣戯画の知念正文が演出をしている。

作品は、山岸諒子が自分と同じくらいの年齢層の女性を相手にメルヘンを書いた、という感じだ。


雪子(山岸が演じている)以下の三姉妹が、
ヴェネツィア留学帰りの父親が40年前に始めた喫茶店をやっている。
そこに、亡くなった父親からの手紙が届き、昔の留学仲間が店に集まって来るという。
父親がみつけた「千年の恋」という媚薬の周辺に、父親の世代と子供たちの世代の愛が育まれて行く。


舞台回しにはロミオとジュリエットの精のような青年少女が出て来る。
技術的に可能だったら、生身の人間ではなく、
ディズニーのアニメに出てくるような妖精を空中に浮かばせられたら、

この役にいちばんぴったりしたのかもしれない。
総計出演者は13人。



メルヘンの精のような二人を除けば、芝居はリアリズムで進んで行く。
内容的は、ロミオとジュリエットの精だけでなく、
ヴェネツィア、美術史、愛の妙薬、ロミオとジュリエット、イタリア語のセリフなどなど、
甘くてロマンチックな設定に満ち

満ちている。そして、最後には全員がパートナーとの愛を確認してハッピーエンド。


一つ留保があるとすれば、主人公の雪子とその相手の白金先生(二階堂智)が、
通にカップルとしておさまらないこと。
「イタリア美術史界のインディー・ジョーンズ」と呼ばれる白金先生は、
女性にはシャイで口下手のように見えながら、
ヴェネツィア留学中の恩師の娘である胡桃(那珂村タカコ)とも熱い関係があるのだ。
結局雪子と胡桃と白金先生が、三人で生活をすることになる。
それぞれ別のところに住むらしいし、結局三人の共同生活の中身がどんなものなのか
不明のままではあるのだが。



本当のところ、初めて連れ合いと小劇場に行ったので、そちらの趣味にあわせた結果
「甘い生活」を見ることになった。
しかし、中年のおじさんである私には、甘いテーマがそぐわなかったきらいがある。
愛の妙薬とか媚薬とかというのは、トリスタンとイゾルデならいざしらず、
現代の日常生活のなかに登場しても私の感性が散文的に過ぎて芝居に入って行けない。



笑うところはわりと素直に受け取れる(料亭「山吹」主人役のジョニー、東京のカサノヴァ役の
児玉俊介は、どちらも好演。)のだが、ロマンチックなところになると、

目の前で動いている人間が余りに普通なので、感情移入するのがなかなかむずかしい。


照明は非日常的雰囲気を出そうとすごく工夫してがんばっており、
その役割は十分に果たしているのだが、それでも足りない。
どうしてもぎごちないところに目が言ってしまい、
こちらの感性がなかなか日常次元から離れていかないのだ。


何が足りないのかというと、おそらく音楽なのではないだろうか。
たまたまこの「劇」小劇場で見た「君恋し」では、
君恋しを始めとした二村定一のさまざまな歌と、生のアコーディオンとギターの演奏が、
とても効果的だった。
録音された音楽をただシーンに合わせて適当に嵌め込むのではなく、
それ自体語りかけてくる生の音楽がステージの上にあることが、
観客の心に訴える上で大きな武器になるのではないだろうか。

ロマンチックになるには、ミュージカルになる必要はない。
欲しいのは音楽だけで、ダンスはいらない。


せっかくのヴェネツィアの話なのだから、二人の妖精にあわせて

マンドリンかギターの伴奏でアルビノーニとかヴィヴァルディの麗しい旋律を歌わせたら
良かったかもしれない。
蒲原史子さんくらいのフォトジェニックな人が良い、などという贅沢は言わないから。




http://www.okada.de/index.htm






ネタふり亭日記

20日(日)S
『甘い生活 〜La Dolce Vita〜』Rose Garden


落としどころのスケールが壮大なために、
そこにつなげる終盤にちょっと負荷がかかったような印象を受けたが、
元々は2時間半だった作品を演出によって45分も縮めたと聞いて一応納得
(といって、2時間半あれば良かったというモノでもないだろうが)
なお、オープニングのバレエ(?)とダンスがなかなかステキ

(「劇」小劇場にて)★★★


http://homepage2.nifty.com/JIBE/MReview/mr-Past/mr2005Q1/mr200503pl.htm





週刊StagePower 月刊お気楽鑑賞記

20日(日)S
『甘い生活 〜La Dolce Vita〜』
Rose Gard
n@「劇」小劇場

落としどころのスケールが壮大なために、
そこにつなげる終盤にちょっと負
荷がかかったような印象。
それまでの媚薬をめぐる騒動は楽しいけれど



http://forum.nifty.com/ftheater/sp/



※月刊お気楽鑑賞記はネタふり亭日記の主宰じべさんが週刊StagePowerに展開されている劇評記です








みなさま、本当にありがとうございました。感激と共に、 励みにさせていただきます!  
R.