<Day By Day>
5月21日(水)お天気不明。。。気づいたら日暮れ
杜ときらめく青葉。
東京公演も無事終了、おかげさまで満員御礼日が2回も出ました。
本当にありがとうございました。
今回の『ニューパラダイスタウン』は、
ここのところ忘れていた、
リブレセンの本番の作り方を思い出す作品になりました。
昔は回ごとに“ブッ込みネタ”を編み出して、
ブッツケ本番でヤル、という暴挙が当たり前だったんだよなー。
たいがい「コレどう?どう?」と口火を切るのは、
今や全国区の高橋克実氏で、
それに面白がってみんなが乗っかる、というパターン。
絶対ウケないの覚悟で、それでもやり切ることを、
“魚雷を発射する”と呼んで、
よく玉砕したものでした。
どちらかと言えば、魚雷に関しては腰の重かったわたくしが、
今や自分から先頭切って発射することになろうとは、
あの頃のメンバーが見たらさぞ驚天動地な光景でしょう。
乙女だった頃は恥ずかしくってサ、出来なかったのヨ。
だけど、さすがにこの年になると、
たいがいのことはコワクなくなるんですね、驚きデス。
“市役所の新田さん”橋本直樹プロデュースによる、
わたし“進藤絵里ちゃん”のブッ込みネタのキーワードは、
ドッシリあんどキャピキャピ。
日に日に進化して土俵入りにまで到達しました。
な、なんで土俵入り???
という疑問もそっちのけで、重い身体にムチ打って、
ヒラリとテーブルを飛び越えるのが、
まず第一段階。
雲流型で“学校の向井先生”大矢敦子に、
にじり寄る、
というまでが第二段階。
しかし、なにせこのカラダです。
重くて重くて、とてもヒラリというワケにはいかないまま、
とりあえずドテッとテーブルに着座し、
うんしょ、と雲流型をキープしたままにじにじしてます。
テーブルの角に飛び座る時は、
当然開脚状態で宙を飛んでいるので、
カパッと足を開く瞬間をモロに見てしまう、
“病院の吉岡先生”小林裕忠と、
“デパートの五十嵐さん”大迫径には、
毎回マジ悶絶させてゴメンナサイと思ってマス。
おばさんズロース履いてガードしてるのが、
よけい「おグッ!!」って感じなのかもしれないね、はははー。
しかし努力の甲斐あって、
楽日には、キレイな雲流型だったと誉められました。
そしてこのネタは、
ダーリン“東京電力のコーちゃん”江頭一晃から、
「絵里ちゃん」と呼ばれた瞬間に、
カワイク戻って行くこと。
この三段階をクリアして、初めて完成型を見るのです。
む、ムズカシイんだ、コレが。
きっかけ台詞が来る何分も前から、
頭の中はこの動きのことでいっぱいいっぱい。
モチベーションを最高潮に持って行きながら、
間合いは数式のようにクリアーに計算しなければならない。
さながら、冷静と情熱の間、ってかんじ?
まだまだ完璧ではないのダ。
橋本は、さらなる進化を遂げさせようと、
高度なワザを要求して来るつもりらしい、ひー!
次回の稽古が怖いッス。。。
でも、すンごく楽しい!
リブレ在籍20年にして、初めて知った魚雷ワールドのきらめき。
病みつきになりそう。
おかげで自分でもいろんなネタを、
チョットずつ編み出せるようになったワ。
これぞ舞台!これぞライブ!
ホントに遅ればせながらだけど、
やっと舞台というものが分かってきたような気がする。
見る人に楽しんでもらいたい、
ただそれだけで、今は幸せなんだよねー。
名古屋の舞台は大きいので、
もっと随所に大ワザを入れられたらいいんだけどナー。
本番中の金曜日に、ついに大代に乗ってしまったというのに、
(って、50じゃないヨ!)
今頃になって身体を張る快感を覚えてしまったわだぐじ。。。
もっと筋力鍛えたいなー、と切に思い始めたこの頃でございます。
と、
公演報告はボヤキ半分次回へ続く。

やまのきし〜