<Day By Day>

8月21日(木)
やっと暑・・・  




オープニングの骨組みが出来ました。


1分50秒で、登場人物を紹介しながら、お話に誘っていくという、
ポイントの高いシーンです。
台本には、わずか数行しか書かれていない部分を、
役者の生の言葉で埋めていく、
口立てで作りました。


本役とは別人として演るのですが、
ビミョーに、キャラや関係性がカブってる感じを出せればベスト。
芝居を見終わった後で、
そういえば頭のシーンで、あの二人、あんなことしてたのはこんな理由?
なんて逆追いしてもらえると、グー!なのです。



御存知のように、
舞台は映画のようなクローズアップがないので、
短い時間で一人一人を立たせる為には、
仕掛け手と受け手のコンビネーションが、命の綱になるわけです。
が、
性格が出るんだ、こういうことをやらせると。
仕掛けは上手いけど、人のを全く受けられずシーンを殺しちゃうヤツ、
逆に受けばっかりで全然アピールが出来ないヤツ、等々、
やっぱし?
って感じで面白いデス。
ははは。

あたしは、といえば、
こう見えてもお嬢様育ちのノンビリものなので(ウソつけ!)
もっぱら受けを得意とするタイプでしたが、
歳取って身も心も太くなったようで、
ずけずけアッピールしてる自分を感じております。
あたしにしたら、喜ばしいことなのヨ♪
14年前の初演時と比べると、
ちょっとは進歩したのかなー、って。
再演の面白さは、そんなところにもあります。
それでも、やっぱりいまだに、
自分が場を動かすところに来ると、
こ、これでいいのかナ?とビクビクしたりもしてるんだヨ。
えーい、 やったモン勝ちサ!



これからおいおい、肉付けはされていくでしょうが、
昔から定評を頂いていた、リブレのユニットシーンということで、
以前にも増して、パワフル、&ていねいに、
一体感を出せるといいなあ。
でも、今はまだみんな、芝居の芯は掴めないままの、
おサル状態です。

呼んだ?




今回、
Day  By  Day  用に作った『黄金の国』のロゴは、
ヴェネチアのカルナバーレ(カーニバルの伊語ですネ)から、
有名なマスケラ装束をモチーフにしました。
神秘のお祭り。。。
一度、ホンモノが見た〜い!


初めに、黄金の国と言い出した御仁が、
イタリアはヴェニスの人なので、
やっぱマスケラでしョ!と作ってみたワケです。
『黄金の国』とう語感から受けるあたしのイメージは、
ちょうどこんな感じなんだナ〜。



で、その男、
今回の芝居にも当然出て来ます。
かの国じゃ、空港の名前にまでなってて、驚いた。
有名なのは日本だけ、しかも、世界一のホラ吹き男なんじゃないの?
と疑ってたら、
イタリアでは、ほんまもんの歴史的英雄だったのでした、
こりゃどーも、 シツレイしました。



そのシニョールだけではなく、
『黄金の国』に出て来るのは、有名人ばかりなのです。
無名の人は・・・
夢野さんだけじゃん!
あら〜、あらためて気付いたわ、ビックリ。


えーと、たぶんー、
日本一気の短い男と、日本一謎な女と、
日本一長い家系で一番初めに頭を取った女と、
日本一弁の立つ男と、日本一の和み系一家と、
一時期日本一あこがれの教師だった男と、
世界一有名なロリータ、
あ、これはもう公開したか、そうそうアリスよ、
そしてお神酒どっくりのうさぎさん、
という、
ごーかけんらんなラインナップでございます。
(日本一、世界一、ってのはあくまで諒子的推定なので悪しからズ)



明日からは、いよいよ台本稽古です。
いったいどんな人物が生まれてくるのか、誰にも分かりません。
そういうあたしが一番、
最後まで、おサルのままで置いていかれそうな、
恐ろしい予感に震えております。
ああーーーー!
いっそ、サルでやってみよっかなー。
(自暴自棄・・・まだ早いっつーの)

呼んだ?




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