
〜澤田恵編その2〜
橋本:突然ですが、今、マイブームはありますか?
澤田:沖縄!
橋本:それは何故?
澤田:友達に沖縄出身者が多いんですが、
去年、そのお友達のひとりがお亡くなりになって、
折角お友達になったし、私のことを、自分の姪っこに似てるって言って、
すごくかわいがってくれていた人だったので非常にショックで。
この縁を大切に、少しソコにこだわってみようと思って。
それから、 最近、沖縄ダイニングバーでバイトしてたんですよ。
そこで駅前留学じゃないけど、うちなんちゅう言葉やサンシン教えてもらったり、
オーナーがサンシンで弾き語りライブをする人なので、
その盛り上げ役で、私がサンバを持って歌い踊ったりしてて。
そういう人と出会ったことで、マイブームになってます。
大矢:沖縄のどういうところに魅力感じますか?
澤田:19歳くらいの時に一回行ったことがあるんだけど、日本じゃない感じとか、
人も言葉も音楽もあったかい感じが魅力的。
最近私気づいたんですけど、関西に似てるなぁって。
橋本:関西に似てる?
澤田:沖縄民謡は河内音頭に似てると思うし。
私の中で何か共通する部分があって、懐かしいなぁって思う。
大矢:ちなみに、リブレに入る前、大阪にいた頃は
何をしていたんですか?
澤田:OL。
高校出て、看護学校に1年いて、
橋本:看護婦さん??!!
澤田:看護学校に行ってたんですけど、中退をしまして、
ブラブラもしていられないので、
母の勧めで職安に通い、仕事を見つけ、OLやってました。
大矢:OL生活のなかで、何かやりたい!って思ってたんですか?
澤田:OLやりながら、演劇ワークショップに通ってました。
本当は、高校卒業して芸大に行きたかったんだけど、
芸大は崩しが効かないので行くなと両親に猛反対されまして。
私はお芝居で、精神的に色々ケアされてたから、
じゃぁ、病のある方のケアをしたいなと、そっちに発想して、
それで看護婦さんになりたいなって思って。
でもそんな甘いもんじゃなかった。
橋本:でも、芸大反対されたのに、よく東京に行くの許してくれたね。
澤田:だって芸大目指した時は、19歳で未成年だったから。
上京したのは25歳だったじゃないですか(笑)。
でも母親は、やっぱり猛反対でしたね。
結婚で東京に送り出すんだったら送り出せるけど、
こんな歳になってから東京に行くことないんじゃないの?って
言われましたね。
橋本:じゃぁお母さんは早く結婚してほしいんだ。
澤田:そう。未だに。
橋本:でも、結婚願望っていうのはあるの?
澤田:やっぱりいちばん素敵な職業は“お母さん”だと思うから。
お嫁さんになりたいというより、お母さんになりたい。
人の親になるっていうのは、いちばん凄いことだと思うから。
素敵だし、お母さんになると女の人って変わるじゃないですか。
別の美しさが出てくるから、やっぱり女に生まれた以上、
それはなってみたいと思う。
でもこればっかりはね(笑)。
橋本:相手とタイミングと・・・一人じゃできないもんね。
澤田:相手の了承もいりますしね(笑)。