
〜大矢敦子編その3〜
小林:さて、この辺からプライベートな質問です。
これは劇団員全員の謎なんですが、
どうして大矢さんは、無駄なことが嫌いなんですか?
一同:(爆笑)
小林:だいたい芝居やってること自体が無駄じゃない。
金にもならないし時間もかかるし。
私生活においては、無駄とか余計なこととか、
お嫌いな方かとお見受けするんですが、昔からそうだったんですかね?
大矢:私、昔の方がもっと一直線でしたから。
通学路は一回も破ったことないですし、寄り道しませんでした。
小林:無駄な時間や労力を費やすのは嫌そうだよね。
ものごとの考え方も、あぁでもないこうでもないと迷ったりすることは
一切避けたいみたいな。白黒はっきりさせたい?
大矢:そうですねぇ・・・
どうしようどうしようって迷ってる間が不安なので、
早く結論出したいときはありますけど。
小林:そんなんでいいんでしょうか、芝居やる人が。
じゃぁ、家でダラダラはしないタイプ?
大矢:ぼーっとしてることはないですね。
小林:やだやだ(笑)
大矢:ボーっとするくらいだったら寝てます。
神谷:考え事はしないの?
大矢:考え事はしますけど、何かやりながら、ですねぇ。
小林:じゃぁ、昔からそういうタイプなんだね。
大矢:自分じゃよくわからないですけど、
周りの皆様がそうおっしゃるのでそうなんじゃないんですか(笑)
これでも、社会人になってから、無駄なものにも目がいくようになった方なんですけど。
小林:ということで、大矢さんは無駄なことが大嫌いということです(笑)
小林:大矢さんて、結構健康マニアだと思いますが、
いつ頃からそうなったの?
大矢:うちの母親がもともとそうだったんですよね。
野菜をミキサーにかけて毎朝飲んでたりとか。
それを横目で見て、何やってんだろって思ってたんですけど、
上京して一人暮らしを始めてから、そういう習性が私にも出始めました。
神谷:青汁とかカスピ海ヨーグルトとかね。
小林:矯正下着とかね。
ようは美容オタク?
大矢:そういうことですかね。
実家にいたころは、母親が料理のできる人だったので、
ほっといても栄養がとれていたんだと思いますが、
東京に来てから体調が変わっちゃったりしましたし。
小林:まぁ年齢的にもそうなる時期なんだろうけどね。
大矢:だから、そういう健康的なことによりどころを求めているような気はします。
小林:ゴジラの学校公演でビジネスホテルに泊まったときに、
ホテルの朝食で、俺と伊東さんが目撃したんですけど。
大矢さんが朝から、背筋を伸ばしてきっちり座られて、お食事をされてて。
何がびっくりしたかって、朝早くで起きたばっかりだったのに、
背もたれに背中がついてないの。
あれは何?普段から?
大矢:自分の姿勢が悪いので、姿勢を直そうと思って、
その時期はあえて意識してやってたんです。
整体行って、ゆがみ直してもらったのを、変な風に座ってすぐに戻っちゃうの
嫌だったので、それを維持しようと思っていただけで。
私がきっちりした人だからとか、そういうわけじゃない。
多分、整体屋に行ったお金がもったいないって思ってただけです。
小林:結局“無駄”にしたくないんだ(笑)
小林:じゃぁ、自分の好きなところと嫌いなところは何?
大矢:嫌いなところは・・・情に流されやすい。
小林:えーーーーーー!
大矢:自分ではそう思ってるんですけど。。。
気をつけないと変なものに騙されちゃうかなぁとか。
神谷:それは断れないってこと?
大矢:それもあります。頼られると断れなかったり。
小林:好きなところは?
大矢:好きなところは・・・友達が多い!
人に恵まれている。ご縁がある。困ってると必ず誰かが助けてくれる。
人運とか言うのかな?
くじ引きに当たるような“物”の運はないけど、“人”の運は強い気がします。
例えば、バイト変えようかなぁとか迷ってると、
いいタイミングで友達がいい仕事を持ちかけてきてくれたりします。