〜大迫径編その3

倉林:芝居の他にやってみたいこととかある?
大迫:陶芸やってみたい。
倉林:やったことあるの?
大迫:ないです。娘が子供のサークルに参加してお皿とか焼いてきたりするんだけど、
    子供の作品なんで、既成概念がないから好き勝手に作ってくるの。
    それがいいんですよ。
     
   
大迫家娘たちの作

大迫:最近ね、よく本読んでるんですよ。
倉林:どんな本を?
大迫:会社の人に借りた池波正太郎の「剣客商売」が面白くて。
    それで池波正太郎にハマって、浅田次郎いって、「宮本武蔵」書いた吉川栄治にいって。
    最近、朝早く目が覚めると読むようにしてます。
    3〜4年前にはなかった習慣だけど、最近の自分は読書好きかなって。
    図書館も家から近いし。
    だから次から次に読んでますよ。

倉林:休日はどんな風に過ごすの?
大迫:休日ってないです。休まず働いてます。
    忙しくて、時間のやりくりができればそれでいいの。
倉林:じゃぁ、そんな径ちゃんがいちばん幸せな時って何してるとき?
大迫:娘が2人いるんだけど、帰って子供を抱っこするとき。
    一公演終えて、カタシが終わって帰るとだいたい5時くらいになるじゃないですか。
    「これで公演終わった。今日は家で飯食うよ」って、子供たちと飯を食ってるときかな。
    一仕事終えて、「今日はお父さん家にいてくれるの?」「いるよ」って
    抱っこするときが幸せ。
    自分の中に“おやじ”と“劇団”と“仕事”っていうバランスがあって、
    そのバランスを成り立たせるために努力する。
    役者辞めたらそのバランスも崩れそうだし、
    子供への愛情をなくしてしまったらそれもバランス崩れるし、
    仕事はやっていかないと食っていけないので辞められないし。
    そんなこと考えずに生きれたら楽かなと思うけど、今はバランスを保つことが大事。
    それが自分のすべきことかなって。
倉林:てんびん座はバランス感覚がいいんですよ。
    私はホラ、劇団にいる役者=大迫径しか知らないから。
    家庭でお父さんしてる大迫さんってあんまり知らないから、
    それはそれで大変なんだろうなって思ったりする。
    劇団で芝居やってダメ出しされて帰って・・・。
大迫:ふとしたときに、そういうのを言い訳にしちゃうこともあるので、
    それはかっこわるいなぁって思う。
   
   
娘たちと。

倉林:さて、次回公演「どいつもこいつも」が迫ってきましたが、どうですか?
大迫:「どいつもこいつも」のお話はすごく好き。なんかリアルだしね。
倉林:私も久しぶりに初演のビデオ見て、面白いなって思った。
    10年前、私ら二人とも出てるんだよね。
    しかも私は、10年前、寿司屋のペアとして橋本くんと組んでましたが、
    今回も別の役でペアになってます。
    さて今回はどんなペアで出るでしょうか・・・。
    最初家族のシーンがあって、家族のシーンが終わったら、私と橋本くんで持ってくよ!
大迫:「どいつもこいつも」は、台本の構造自体が面白いです。
    たった1時間半程度の中によくもまぁって。
    「どいつもこいつも」って題名がついてて、それぞれ登場人物が
    身勝手なことをやっているように見えて・・・(以下自粛)
    10年前の初演とは役者の人数も年齢も違うから、登場人物も少し変わるんだけど、
    どうなっていくか楽しみだね。
    オープニングのセリフからいきなりテーマがあって、ラストに向けて
    予想外な展開になっていくので・・・楽しみにしてて下さい。
倉林:今回重要ポジションの瀬戸くんにも頑張っていただいて。
大迫:俺、瀬戸の体のパワーはすごいなって思う。
    アイツが舞台に立ってて、動くのがすごくいんですよね、見てて。
    存在感あるなぁって思う。
倉林:是非みなさんもお楽しみに〜

倉林:さて、次はどなたにインタビューしましょう。
大迫:じゃぁ翁川くんにしてみようかな。
倉林:とうことで、次回は大迫径から翁川準へリレーしま〜す!
    今日はお疲れ様でした〜


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